松浦半周もたず1秒リタイア…インディ・ジャパン300マイル決勝

 ◆米インディカー・シリーズ第3戦 インディ・ジャパン300マイル決勝(21日、栃木・ツインリンクもてぎ=1周1.52マイル、約2・4キロ) 日本の松浦孝亮(27)=SAPR=はスタート直後最初のコーナー、第1ターン直後で、後輪からコントロールを失い側壁に当たってリタイア。開始わずか1秒余りでレースを終えた。
 シリーズフル参戦4年目、結果が求められる状況で迎えたもてぎは無残な結果になった。「どうして突然あんなにオーバーステア(ハンドルを切ると想定以上に曲がり過ぎる状態)になっていたのか、原因らしい原因が見つからない何が起きたのか、どうしてそうなったのか分からない…」と松浦も重苦しい表情だった。

 松浦口ばかり!何年インディ乗ってるのですか?