“新星”大暴れ!?ハミルトンが好位置2番手確保

Hikaru2562007-05-27

 世界選手権第5戦モナコGP(26日、モナコモンテカルロ市街地コース=1周3.340キロ)ルイス・ハミルトン(22)=英国、マクラーレン=が2位になり、伝統のモナコでの史上初の新人優勝に向け、好位置を確保した。ポールポジション(PP)は同僚のフェルナンド・アロンソ(25)=スペイン=で今季初、通算16度目。ホンダはルーベンス・バリチェロ(35)=ブラジル=が9位、ジェンソン・バトン(27)=英国=が10位で、ともに今季初の第3部入りを果たした。佐藤琢磨(30)=スーパーアグリ=は21位。

 前戦スペインGPで、史上最年少で選手権ランク首位に立ったハミルトンが、フロントロー(最前列)を奪取した。予選終盤にPPを競り合った同僚の王者アロンソには敗れたが、市街地コースで道幅が狭く、抜きにくいために予選順位が重要になるモナコで、史上初のルーキーVに前進した。

 ハミルトンは05年、モナコでの欧州F3の2戦で、06年にはGP2でそれぞれ優勝。F1は初挑戦だが、3戦3勝の実績を誇るコースとあって「ここはお気に入りの場所。(27日の決勝は)素晴らしい結果を出せると思う」と宣言。伝統の大会で“規格外”の新星が大暴れする。

先生、調子よく、確変か?と思いきや、
ペナルティーorz先生らしさ満載の予選でした。ニックはいい位置です。表彰台願望が、ギヤボックスもつといいな。