平成電電詐欺で32億請求 元役員や新聞3社を提訴

Hikaru2562007-06-05

 破たんした通信ベンチャー企業平成電電」の詐欺事件に絡み、全国の出資者が4日、同社の元役員ら35人と関連会社など4社のほか、広告を載せた朝日、読売、日本経済の新聞3社に総額約32億5000万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。

 原告は北海道から九州までの492人と法人3社。請求額は1原告当たり約87万円から約4400万円という。

 訴えによると、平成電電は2003年8月−05年9月、実際は赤字で十分な配当もできないのに「通信事業に投資すれば年8−10%の配当がある」と新聞などで宣伝、元役員や関連会社は資金集めを担当するなどした。

 新聞社については「頻繁に広告を掲載し、その信用力を背景にした影響の大きさが、被害を拡大させた。広告内容が虚偽と認識することは容易だったのに、漫然と掲載した」と訴えている。

 よく分からんが、新聞社にとっては広告内容が虚偽と認識することは容易だったということなのかな?一般人とっても容易なら、投資するほうの責任もあるし。
 それとも、公益を担う新聞社だからこそ高度の注意責任とかいいますのかな?
 それとも自分たちは馬鹿だから保護に値するとかか。
 よ〜わからん!!!