「牛乳=有害」は根拠示せ

新谷教授は同書で、牛乳を作る過程でホモゲナイズ(均等化)することで、乳脂肪は酸素と結びつき過酸化脂質に変化してしまうとし「市販の牛乳は『錆(さ)びた脂』ともいえる」と記述。また「牛乳のカルシウムはかえって体内のカルシウムを減らしてしまう」「牛乳の飲みすぎこそ骨粗鬆(しょう)症を招く」など健康への悪影響を述べている。

 同会議は「ホモゲナイズしても乳脂肪が酸化されることはほとんどない。牛乳を飲むことで体内のカルシウムが減ることはなく、骨粗鬆症になることもない」などと反論。質問状で、牛乳乳製品に関する記述8項目について、内容を裏付ける科学的根拠を示すよう求めた。

む〜ん、どちらが正しいのでしょうか?しかし、科学的根拠がなくとも結果があればそれはそれでいいと思うけれども、結果はどうか判断するのは人体実験となりそうですな。
 まぁ、牛乳はあまりお腹によろしくないので飲みません。たまに、飲むとうまいけどね!